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私の天秤の上、全部いっしょくた

「こたにな々 日記帳」 文から何も気付かなくていい、それだけが私の願い。

「そうすれば私たちの完全勝利。」 2006.11.25 06:06

 

 

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◆先週の日曜日。
大切な友達の展示会があったので、大阪へ出た。

展示会、不思議にも神社にて。

◆ジュエリーを作っている。
彼女の作品には楽しいカラクリがある。遊び心。

独特だ。


◆ただ、私は思う。
これを「個性的ですね」なんぞで片付けられるのはごめんだ。

(【個性的】という言葉は、
どうも馬鹿にされているようで、私は好きくない。
そんな個性なんて見せかけや。)


主張なしではこんなもの造れないよ。
(本人にそうでもない、って言われればそれまでだけど。)


◆展示物の指輪を買った。

「持って帰っていいよ」というので、はめて帰った。
帰り道、その指をチラチラ見てはみるものの。

どうも「私の」と言うより、

彼女の物を「借りて」身につけているような感覚になる。

私には似合わないかも、と思った。

というのも、これを完全に自分のモノに出来る人は居るのだろうかと思って。


それほどまでに、これには、これ達には、
女色が、
彼女の念が、心が詰まっていると思ったからだ。


◆将来、きっと彼女は店を持つ。
(これは独立する世界だ、と思うからだ)

何も知らずに、皆が付ければ素敵だと思う。

綺麗な感覚が、街中に、今はまだ逢わない他人の身によって、

誰もその事に気付かず、広がっていけば、

素敵だと思う。


とても素敵だと思う。



そして私は、身に付けた眩しいこれを信じて、

これが似合うような私になろうと思う。毎日。

うかうかしてはいられない。


生活の道しるべ。或る光。

 

 

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少女よ、大きく大きく飛べ
真夜中が笑いだす狂いだす時間に飛べ

そうすれば

あなたの完全勝利。