私の天秤の上、全部いっしょくた

「こたにな々 日記帳」 文から何も気付かなくていい、それだけが私の願い。

「分からずやどもに歌ってやろう。」 2007.03.24 07:57

 

 

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◆12日。
髪を切ってもらう。
これから会う人達もあるから何センチかは言わない。

覚えているのは、愛すべき不思議な店内と鏡向こうの
ボブの女の人の煙草を吸う姿それだけで。

ハサミの姿を思い出せない。

気付いたら、鏡に映ってたあの私が
そのまま「スゲェー」を連呼して、
次に来たマッシュルームカットの女の子が微笑って、
この文及び記憶はぴんくになって完結。
つまり、夢心地いい。

と、
思ったら
気付いたら隣におじさんが立っていた。

あれから私は難波に来ていた。
今、信号。

(なに?なんて?)


ずっとオブラートに包んでくれていたらいいのに。


ついに「援助交際」という単語と金額が、
知らぬ人間の口から出て
今までの分かんなかった所がつながった気がして、

 

今、信号が変わる。 


髪の毛を切ってもらって良かった。
とても軽いので、子犬のように頭振って走れそう。

肩で風を切って。

ざまぁみろ。

 

-

◆13日。
久しぶりに中学1年生頃の友達らと集まってご飯を食べた。

一応、私主催。
なので必然的に、私の大大好きなお気に入りの女の子が
主役になる。あたりまえ。
誰にも文句言わせん!

なんていう私もその娘と何年も会っていないので、

「cancan」読んでそうな女になってたら、
ブチ切れて帰ろうと思っていた所、

やっぱり
希望通りの雑貨好きそうなほんわか、
愛らしい女の子で居てくれてた。

きっとパン屋でバイトしてるんだよ。

いやいや、ガソリンスタンドだなんて、またまたー。

やだよ、この娘ったらー。
またまたー。

 

-

◆15日。
画塾の先生の結婚式。
生徒の皆でフラワーシャワーにお呼ばれした。


高三の終わりになんかパッと入ってなんかパッといなくなった私は、
皆に比べて、アウェーかなと思ったけれど

身内やお友達が最小限の人数の中で、
沢山の生徒に囲まれてる先生の結婚式は、
ほんとに良かったなぁと思えるものだった。


式がはじまる前に「私も結婚したい」
って女性の顔でつぶやいてた、よっちゃんの手の中に
嘘みたいにきれいにブーケが収まった。
時が実はこの式で一番嬉しかったよ。

京都に行った友達らと久しぶりに会えて面白いもんだ。


けっこう不思議さなんて無いものだね。


サンキューそしてサンキュー。
私達は。