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私の天秤の上、全部いっしょくた

「こたにな々 日記帳」 文から何も気付かなくていい、それだけが私の願い。

「蹴って、去って、会う。」 2007.03.26 06:24

 

私がボーッとしている間に、どこかで女の子の肌に
もう1つ刺青が増えたみたいだ。



◆18日
そんで、会う。
進んだのか進んでいないのか。
マイナス180スタートで、2ミリ進んだという事で、
1個に向き合っている間は全部に背中を向けていても
いい!今、なんとかする!


元町から新開地までをずっと地下を歩いて帰った。
なんか、わっけわかんない街だった。
世界が終わって太陽見えなくなる頃の未来で
地下にもぐる人類はこんな感じだろうか、と思った。

やっぱ地上で暮らせてるって大事ですね。



◆20日
お礼で頂いたタダ券を使うべく、またも県立美術館に
またも「ビル・ヴィオラ」見に行って来た。

前回はblgtzのライヴに直行したので、
今回はゆっくり見ようと、
いや、でもまた見れなかった。

結局、閉館前1時間で展覧をババーッと済ませ、
映像「はつゆめ」は見れず。上映終わってた。



◆彼の作品は、簡単に言ってしまうと、
画面の中で、ずっと見てるのが疲れるくらい
ゆ~っくりと、しゃべることもなく人間が動いていて。
それに、
自然の脅威を感じさせるくらい凄い音で
流れる水や炎だとか、風だとかが合わさってるものが多くって。

ハイテンポかつアクションが豊富。
みたいな感じでは無いので、
つまんないな・・って印象もある。と思う


けど、
なぜか私は見ていて、すっごい気持ちが良かった!



◆人がスローで動いているのを見ていると、

表情筋の動きとか腕1本の形、刻みこまれたしわ。
ずっと見つめているに従って。
それがしだいに自分の中で
興奮に変わっていく、のがとても気持ち良かった。


いきなり人々の元に物凄い水流が押し寄せ、
人が無力にもなぎ倒されていく様子とか。
その後、水が収まった時の人の
疲れ果て、何が起こったのかも理解出来てない様子だとか。


たぶん、画面の中での動きがゆっくりすぎて
自分の時間軸とはまったく別ものに感じるせいで、
余計に客観性が出て、ただ

「おもろい生き物だな」

と傍観視出来るせいだと思う。

これが映画とかのワンシーンだと、感情移入しちゃうからなぁ。




あと、某Gacktさんが体育館くらいのワンルームの
真っ暗な部屋に住む気持ちが分かった。

落ち着く。ずっと居たかったな。



狭くて暗いと、広くて暗いは違うみたいだ。




食って、去って、割って、蹴って、
打って、這って
また頑張る!