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私の天秤の上、全部いっしょくた

「こたにな々 日記帳」 文から何も気付かなくていい、それだけが私の願い。

「あなたが見た、コクトーの線。」 2007.03.29 23:50

タイムマシーン(2007年へ) 【日記】 【詩の素 #poetorium】

 

3月ももうすぐ終わりで、
だからといって、だからといって卒業式も入学式も
もう関係のない私にとって、温暖化も異常気象も地震も、
夢のまた夢である。

中学生以来、部活にも入っているような、いないような私の
夏休みはもはや。手遅れのバケモノでしかない。

学生服が着れた頃に、もっとちゃんとスカート短く
しておくんだった。



青と白、青と白だらけの論文を見て、
あの時、天井でゆらめいていたのは、あれが


考えていてホットビュラーがまつげを焦がした。

部屋で画面を眺めている時、街で信号を待っている時、
思い出したことが恥ずかしすぎて、途端に
叫ばなきゃやってられないような衝動に駆られているのは、
私だけがじゃないようだ。

なんであんな事を言ってしまったのだろう。

左まつげも焦げた。



いつもはシャワーで済ます、
浴槽に入っている時に思い出した。

昨夜見た夢の中で、誰かが私を「好きだ」と言って
その直後、目の前で飛び降りて死んだのだった。


その人は文化祭の時にやっと声をかけ、
メールアドレスを交換してもらったあの人だろう。

ところが全然私に興味を持ってくれず、
結果すぐやめたあの時から、随分日が経つ。


こんな夢を見るのも今更だし、覚め方も非常に悪かったけれど
大声で泣き叫んだ自分の声で目が覚めたくらいだ、
一瞬であれ、とても満ち溢れたあの愛を返してほしい。


ただ。シャワーを出しながら考えてみたけれど、

名前が全然記憶にない。



昼寝をしてから、散歩に出る。
公園はみんなのオナカ、だと誰かが言っていた。


バイトもあるので最近はこうして、毎日外に出ているけれど
バイトもせず、ライヴとCDを買う為にだけ
外に出ていた以前の方が、
少ない機会を利用して、何か発見は多かった気がする。

今じゃ、朝も見る、昼も見るで、
24時間営業にしか行けないなんて事はなくなったけれど
何か本当は失ってしまったのかもしれない。

 


もっと愛想悪く生きよう。



そうだ、あのジャケットの中に500円玉が入っていたかも
しれない。
今日はそれで、「L magazine」でも買って帰ろう。

締め出すように与える長過ぎる春休みは
予定もないこんな大学生にとって、とても退屈で、
空白の、無の時間はとても恐い。

かといって、
学校には全然行きたくないような気がするけれど、

早くあの図書館に入り浸りたい。


でも、3ヶ月もジャン・コクトーの本を返していない私は
入れない。