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私の天秤の上、全部いっしょくた

「こたにな々 日記帳」 文から何も気付かなくていい、それだけが私の願い。

「いつか誰かに解体解読されたい。」 2011.08.24

タイムマシーン(2011年へ) 【日記】 【詩の素 #poetorium】

 

実に3年ぶりに大好きな感性を持つ絵と文と写真と、

底辺が赤くて大好きな青い、共犯者のあの娘に逢いに行ってきます。

 

-

詩の感覚について「ぴったり」で話せるってほんとに素直に嬉しい。

 

彼女も共感覚を持ってて、だから、ほとんど同じ景色を思い浮かべながら、

それを言葉にする作業をしてる。みたいで。

私にはいつも、あの娘が選ぶ単語で「見えない完成形」がみえる。みたいに。

 

共感覚者の中でもほんとに近い景色の中に身を置いているんだとおもう。

いつもどっちが書いているかわからない。青い。

 

思い出したのは、私達は感情を書いているわけじゃなく、

その時の事を、状況の景色を、

「同じ色の見える単語に置き換える」という

方法を取っている。

 

充分どんなささいな事でも、

まったく別の単語に置き換えられる事を思った。

 

 

私には多目的室という場所が「水溶液」や「泳げない魚」、

「溶ける」などと同じ色に見えています。/

なんとなく、宮沢賢治の文を読んだ時も近いものを感じます。/

驕っているかもしれないけれど、今、詩の書き方、本当に私が出来る事、

「おとしかた」を見直しています。

 

 

でも正直21才を過ぎたあたりから、音に色も付かなくなってしまったし、

文字に付く色も薄くなってしまったし、

今残ってるのは数字への性別性格くらいで。

私は取り戻したくて執着しているのかもしれないけど。

(もしこれが共感覚だとすると、ほんとにその中では弱いものだと思う。)

 

-「解体されたい。」

-

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どうしても他人の文を読むのは苦手だ。

読み進めて、脳で理解しなくちゃいけないのが、

もう人の言葉が体に重すぎて。

読まなきゃ理解出来ない、意味にならない文なんて。

 

 

歌詞、リリックのように 文自体はつながってなくたって、

ひとつ「タイトル」が付いてある時点で完成している世界であれば、

私が意図している順に読まなくたっていいし、

書いた順に配置されてなくてもいいと思う。

切り刻んだ上でひとつひとつの言葉がグッと来るならば。

 

だからやっぱり、意味がわからないと言われようとも、

コンクリート的配置を続けようとおもう。

 

 

あなたが取りたい言葉、目に付いて掴み取った言葉だけが「詩」なのだと言いたい。

 

 
 「こう読ませよう」と他人が配置した時点で、
それじゃグラフィックのポスターになってしまうと思った。
だからやっぱり、グラフィックデザイナーが書いた本じゃないなら、
自分がやる時だけは、詩人本人が書いて作り出した本としてやろうと思った。
 

今は先人のオマージュではあるけど、やり続ければ形になる。

 

 

振り切りたいなあ。

 

 

 

そして、いつか誰かに解体解読されたい。