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私の天秤の上、全部いっしょくた

「こたにな々 日記帳」 文から何も気付かなくていい、それだけが私の願い。

「女子、受動範囲物語。」 2012.04.01

 

草間彌生展、ムリだった!

 

1秒もまともに見れなかった。

気持ち悪くて気持ち悪くて、ハッ!としてはアワアワしながら流し目で

作品を確認しつつ足早に飛ばしぎみで急いで観た。

来場してた大半の女子達の「可愛い」「可愛い」って声を聞いて、

(うそ!?「怖い」の間違いではないか!と私。)

子連れの方の小さい女の子が不安そうな顔をして、

お母さんに駆けてったのを見て

「そう!それだよっ!」ってうんうん共感をした。

 

元からドット絵とか不揃いな無数の水玉は

自分の発疹の記憶が強すぎて、

体の内部・芯から拒否反応が沸いて

(こういう表現あまりしないけど)「死にたくなる」。

 

お化け屋敷を歩いてるような感じで、出口を目指して

最後の草間さんのインタビュー映像だけをじっくり噛み締めて観た。

 

別に草間さんが嫌いなわけじゃなく。

恐怖の中でも凄い生命力を作品から感じたので、

(これに耐えれないうちは私ダメかしらとか思いながら)うなった。

 

常々、生と死の境目「ギリギリ」っていう感じだった。

描いてる間は死ぬことはないんだろうっていう変な安心感を感じて、

そういう意味ではすごく優しかった。

 

というか、「かわいいー」で受け入れられる女子の許容範囲スゴいな!

と関心をした。(男性陣の方がグッタリきているような印象だった)

 

会場を出て、

それより私とってもお腹すいた。

それより私今とっても会いたい人がいるんだけど。

それより私、今日の電車賃足りるかな。それより私、とかって

平凡を思いっきり吸い込んだ。

 

-

その後、とても大きな意味で気の合う友達とお茶をした。

お互いの書いた詩を読みながら指を指して、

文字に見える色の答え合わせをした。

「これは…青!「青!」」

「これすごい赤」「なんでわかるん赤だよ!」

完全に感覚だけで喋ってる変な女子の会話。

ほぼ同じで、不思議で、若干きもちわるく、感動して。

でもこの見え方は軽く(ポップに)

「病気じゃん!」と。