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私の天秤の上、全部いっしょくた

「こたにな々 日記帳」 文から何も気付かなくていい、それだけが私の願い。

「東京だよ。(歳をとった)」 2012.10.05

タイムマシーン(2012年へ) 【日記】 【ライヴ行った感想】
 
 
◆-/-
浅草花やしき」で、私は人知れずひとつ歳をとった。
高所恐怖と落下恐怖同士の、
すごくハードルの低い遊園地の楽しみ方をした。
それが実はとてもよかった。
 
15才の冬のとき、
神経と心を焦がして聴いてた歌詞と同じ年齢になった・
私、当事者になってしまった!
 
 
◆9/27
鳥居みゆきの単独ライヴ「方舟」を観た。
モチーフは人類の方舟で。
イムリーなアブナめの時事ネタやら、
見れば誰でも分かるカルトシュウキョウが
独特の解釈でネタとして。
小ネタや言葉遊びをガンガン挟んでくスタイルで
コントと演劇の境目のような
鳥居さん主役の劇団劇で見事に演じ切ってた。
 
不可解だけど、なぜかよく納得できる。
鳥居さんの「生」に対しての考えも詰まってた。
 
-
見ればトリッキーだけど、生きるを実はひたむきに頑張っている気が
終演のおじぎから顔を上げてちょっと笑ったところに思った。
職人として向き合ってる感じは、ちっさい時にTVで観た
中島みゆきのコンサートの合間劇を思い出した。
お笑いカテゴリ土俵でこれをやってるのが、
すごく鳥居さんっぽくて
かっこよかった。
 
ポスターはたぶん念願だったろう丸尾末広が描いてた。
 
あとは、開演前に思いっきり鳥居さんのお姉さんとすれ違ったこと。
私はミーハーなのでうれしかった(お綺麗だった)
 
 
◆9/29
宇野亜喜良氏主宰の「劇団 針の穴」を観に行った。
劇団員こと創作仲間の皆さんは、
そこそこお年を重ねられた方々だと思うのですが
若い感性と個々の趣味満開で実験的でロマンチックな感じが溢れている表現で。
良かった。
小さい部屋の距離感と薄明かりに影と光が乱反射してる演出、
あれもポエティックだ!と興奮した。
(寺門孝之先生に至っては、ひねくれた文学少年性を感じて常々良かった。)
 
終演後、まさか人生で宇野さんとお話できる日が来るとは思わず。
あの年代を生きた方々からは、キレキレの熱意と、
どこかくすぐられるようなキュートさをいつも感じる。
宇野さんが作ってさっきまで被ってたマスクを
「ちょっと被ってみて」って
なぜか被せてもらったタイミングでそれを思った。
 
宇野さんの所で働いてる大学のゼミ仲間にも久々に会えて嬉しかった。
フライヤーやパンフレットの冊子が相変わらず美しいデザインで、
なんか勢い余って、サイン書いてもらってしまった。
また会いたいな。
 
-
その後、渋谷系を感じようとDJバーに寄った。
平子理沙が90年代にウィスパーボイスで歌ってた曲が結構よかった。
 
 
◆10/4
友達と遊び歩き疲れて、まさかの初「ルノアール」を体験した!
なんてことない純喫茶風チェーン店だけど、関西には無いのと
星野源主演のドラマ「去年ルノアールで」をめっちゃ観ていたので
地味に深く感動をした。
あの絨毯!あの椅子!あの珈琲!である。
得体の知れない(そんなことない)おじさん達がめっちゃくつろいでた。
雨が収まるまで、友達と長くシティポップ激熱論を話した。
 
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部屋で、
新木場であったらしいスカパラ×フィッシュマンズ×小沢健二
ライヴレポートを読んで震えた。
なんだ、この音楽的というか90年代的
クライマックス感は。 
 
 
あぁ 私はこれから
家を離れて、 
まっすぐ
すこやか
すこやかになりたい。